フィルタの以下機能についての詳細について説明します。
目次
1. フィルタ機能の概要図
2. 各機能の詳細
3. 仕様決定の背景
1. フィルタ機能の概要図
ポイント
- フィルタは、「本番フィルタ」と「本番前フィルタ」が存在します。
- 新たな設定や既存の設定情報の閲覧は、「本番前フィルタ」を操作します。
- 「本番未反映のフィルタがあります。」という画面表記については、本番と本番前に差分がある状態となります。
2. 各機能の詳細
「本番反映」について
上記ポイントの通り、フィルタ設定が完了しても本番前フィルタに設定が投入されているだけで、サービスで利用する本番フィルタに反映されていません。(「本番未反映のフィルタがあります。」の状態)
そこで、「本番反映」をすることで本番前フィルタの設定が本番フィルタに反映され、アラートの仕分け、アクションの自動実行が行われるようになります。
「変更前に戻す」について
本番反映とは逆の動作になります。
「変更前に戻す」をすることで、設定が投入された本番前フィルタを本番フィルタの状態(変更前)に戻ります。
プレビューについて
フィルタが正しく設定されたかを確認するプレビューについては、本番前フィルタで仕分けを行うための「絞り込み」(インシデントデータの一部を取得)を行い、プレビュー(動作テスト)を行います。
3. 仕様決定の背景
AMFの自動運用機能のトリガーとなるのは、アラート情報からの仕分け処理です。
その仕分けを行うフィルタ機能については、設定のミスは許されません。
そのため、まず本番前フィルタに設定をし、プレビュー機能で稼働を確認、または第三者によるダブルチェック後に、本番反映させるという2ステップでの本番設定の仕様を採用しました。
運用ミスを最少化するための仕様ということをご理解頂ければと思います。