Zabbixリンクの表示内容とシステム変数の使い方(Zabbix連携)

1.事前準備

事前準備については、こちらを参照してください。

 

2.インシデント詳細への表示内容

(1) 表示されるZabbixリンクの種類

インシデント詳細画面に表示されるZabbixリンクの種類は以下の通りです。

ホスト

最新データ

ホスト表示名でフィルタされた最新データ画面のURL  

障害情報

ホスト表示名でフィルタされた障害情報画面のURL
ホストグループ

障害情報

ホスト表示名が所属するホストグループでフィルタされた障害情報画面のURL ※複数のホストグループに所属している場合は、ホストグループ毎に表示
アイテム

ヒストリーデータ

アイテム名のヒストリーデータ画面のURL ※同じ名前のアイテム名が存在する場合は、アイテムID毎に表示
※ディスカバリールールの「アイテムのプロトタイプ」の名前でポジショナルマクロ($1…$9のマクロ)を利用していると表示されない

ヒストリーデータグラフ

アイテム名のヒストリーデータグラフ画面のURL

 

(2) リンク生成パターン

Zabbixのアラートメールからホスト表示名およびアイテム名を取得し、それらがAPIで取得したZabbixデータ内に存在するかどうかによって、表示されるリンクの種類と数が変わります。

 ◎・・・1つ以上のリンクが生成されます
 〇・・・1つのリンクが生成されます
 ×・・・リンクは生成されません

該当ホスト 該当アイテム 最新データ/
障害情報(ホスト)
障害情報
(ホストグループ)
ヒストリーデータ/
ヒストリーデータグラフ

あり

あり

なし

×

なし

あり

×

×

×

なし

×

×

×

 

(3) 表示例

インシデント詳細画面にメールから取得したZabbixのホスト情報・アイテム情報、および生成したリンクを表示します。

 

3.システム変数

「2.インシデント詳細」で表示されるZabbixリンクのURLは、システム変数として一部のアクションで利用可能です。
使用できるアクションや詳細については「システム標準の変数を利用する(システム変数)」をご参照ください。

(1) Zabbixシステム変数一覧

# 変数名 説明
1 %ZBX_URL_LATEST_DATA_BY_HOST% Zabbixの最新データ(ホスト単位)のURLに置き換えます。
2 %ZBX_URL_ERROR_BY_HOST% Zabbixの障害情報(ホスト単位)のURLに置き換えます。
3 %ZBX_URL_ERROR_BY_HOSTGROUP% Zabbixの障害情報(ホストグループ単位)のURLに置き換えます。
4 %ZBX_URL_HISTORY_DATA% Zabbixのヒストリーデータ(アイテム単位)のURLに置き換えます。
5 %ZBX_URL_HISTORY_DATA_GRAPH% Zabbixのヒストリーデータグラフ(アイテム単位)のURLに置き換えます。

 

(2) システム変数利用例

以下は、メール通知アクションの本文にZabbixシステム変数の %ZBX_URL_LATEST_DATA_BY_HOST% を使用した例です。

%OPERATION%
-----
%INCIDENT_MSG%
-----
https://www-demo.amf99.paan.jp/login.php?ID=%INCIDENT_ID%

ホスト単位最新データ(Zabbix)
%ZBX_URL_LATEST_DATA_BY_HOST%


受信したメールでは、%ZBX_URL_LATEST_DATA_BY_HOST% の部分が実際のZabbixリンクのURLに置き換わって表示されます。


 

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