APIリファレンス(v2)

目次

1. 目的

2. API機能

3. インシデント登録

4. インシデントステータス更新

5. インシデント詳細

6. インシデント一覧

7. 受信アドレス一覧

 

1. 目的

本ドキュメントは、株式会社ビリーフワークスが提供するアラートメールフィルタ( 以降AMFと呼称 )に対してAPIを利用して各種機能を利用する事ができます。

そのAPI機能のリファレンスマニュアルが本書となります。

 

2. API機能

2-1. 基本仕様

APIの基本仕様は以下の通りです。。

エンドポイントURL https://api.<FQDN>
SSLサポート 対応
ポート番号 443
HTTPメソッド POSTのみ
リクエストデータ形式 JSON形式
レスポンスデータ形式 JSON形式
実行制限 3000リクエスト/分/送信元IPアドレス
実行制限超過時のHTTPステータスコード 429

 

2-2. API Keyの取得

APIを利用するには、API Keyが必要となります。
API-KeyはAMFユーザごとに発行可能で、発行可能な権限は「カテゴリ管理者」です。
利用する際は、「カテゴリ管理者」権限ユーザを利用されている方に依頼して発行ください。

 

2-3. リクエストヘッダー

リクエストヘッダーは、以下の通り指定してください。

Content-Type application/json
x-api-key <API Key> ※ハイフンありでも指定可

 

2-4. API一覧

本書の対象となるAPI機能は、以下の通りになります。

インシデント登録 インシデントの登録を行うAPIとなります
インシデントステータス更新 インシデントのステータスを更新するAPIとなります
インシデント詳細 インシデントの詳細情報を取得するAPIとなります
インシデント一覧 インシデント情報一覧を取得するAPIとなります
受信アドレス一覧 アカウントに対応した受信アドレス一覧を取得するAPIとなります

 

3. API詳細

3-1. インシデント登録

・説明

インシデントを登録します。
登録時のステータスは『新規』で、インシデント種別は『API起票』で登録されます。
登録後、メール受信による登録と同様に、フィルタ・アクションが実行されます。
また、インシデント対応履歴の1件目に『API連携によりインシデント自動発行』との対応履歴が登録されます。

 

・パス

/v2/incident_entry.php

 

・リクエストパラメータ

No Key名 必須 説明

1

title

インシデント件名

2

msg

インシデントメッセージ

3

address

受信アドレス

(指定した受信アドレスに対してインシデント登録される)

4

from

 

送信アドレス

(空白の場合は、API-Keyに紐付くユーザのメールアドレスとなる)

(例)受信アドレス【alert01@amf.paan.jp】に送信者【user01@amf.paan.jp】でインシデントを登録する。

{
  "title" : "[インシデント件名情報]",
  "msg" : "[インシデント本文]" ,
  "address" : "alert01@amf.paan.jp",
  "from" : "user01@amf.paan.jp"
}

 

・レスポンスデータ

No Key名 説明
1 code 実行結果状況
2 id

登録したインシデントのインシデントID

登録失敗時は空白となります

codeで返される値の情報は以下になります。

No Code番号 意味
1 000 正常終了
2 101 パラメータ不正:API-Key
3 102 パラメータ不正:インシデント件名
4 103 パラメータ不正:インシデントメッセージ
5 104 パラメータ不正:受信アドレス
6 110 API-Keyの不正(存在しないAPI-Key、権限が無い受信アドレスへの登録)
7 200 サーバ側で異常終了

(例)インシデント登録が正常終了し、インシデントID9999で登録された場合

{
  "code" : "000",
  "id" : "00009999"
}

 

3-2. インシデントステータス更新

・説明

指定されたインシデントのステータスを変更します。

指定したステータスに変更できる事からインシデントのクローズ等をAMFにログインする事なく、

自動で対応する事も可能です。

 

・パス

/v2/incident_status.php

 

・リクエストパラメータ

No Key名 必須 説明

1

id

インシデントID

2

state

ステータスID

stateで設定可能なステータスIDは以下になります。

ステータスID ステータス名

1

新着

2

対応中

3

完了

4

静観

5

非通知

(例)インシデントID【1000】のステータスを【完了】に変更する 

{
  "id" : "1000",
  "state" : "3"
}

 

・レスポンスデータ

No Key名 説明

1

code

実行結果情報

codeで返される値の情報は以下になります。

No Code番号 意味

1

000

正常終了

2

101

パラメータ不正:API-Key

3

102

パラメータ不正:インシデントID

4

103

パラメータ不正:ステータスID( 情報なし、ステータスID値不正 )

5

110

API-Keyの不正( 存在しないAPI-Key、権限が無い受信アドレスへの登録実施 )

6

120

インシデントIDの不正( 存在しないインシデントID、操作権限のないインシデントID )

7

200

サーバ側処理処理異常終了

(例)インシデントのステータス更新処理が正常に終了した場合の結果データ 

{
  "code" : "000"
}

 

3-3. インシデント詳細

・説明

指定したインシデント情報を取得します。

インシデント情報を取得できる事からAMFにログインする事なくインシデント情報の二次利用が可能となります。

 

・パス

/v2/incident_dtl.php

 

・リクエストパラメータ

No Key名 必須 説明

1

id

インシデントID

(例)インシデントID【1000】の情報を取得する 

{
  "id" : "1000"
}

 

・レスポンスデータ

No Key名 説明

1

code

実行結果情報

2

data

インシデント情報( 連想配列、正常終了以外の場合は連想配列の各値は空白となります )

codeで返される値の情報は以下になります。

No Code番号 意味

1

000

正常終了

2

101

パラメータ不正:API-Key

3

102

パラメータ不正:インシデント件名

4

110

API-Keyの不正( 存在しないAPI-Key、権限が無い受信アドレスへの登録実施 )

5

120

インシデント情報該当無し

6

200

サーバ側処理処理異常終了

dataで返されるインシデント情報の連想配列の情報は以下になります。

No Key名

1

cust_name

インシデント管理 カテゴリ名(旧顧客名)

2

addr_name

インシデント管理 受信アドレス名

3

from_addr

インシデント 送信者メールアドレス

4

alert_date

インシデント 発生日時

5

state_name

インシデント ステータス名

 以下のいずれかのステータスが設定されます

・      新着

・      対応中

・      完了

・      静観

・      非通知

6

title

インシデント 件名

7

kind_name

インシデント 種別名

以下のいずれかの種別名が設定されます

・      TEXT形式メール

・      HTML形式メール

・      手動起票

・      API起票

8

alert_data

インシデント 本文

 本文中の開業コードは\nに変換されます

9

incident_size

インシデントデータサイズ

 Byte単位で設定されます

(例)インシデント情報の取得に成功した場合の結果データ 

{
  "code": "000",
  "data": {
    "cust_name": "[カテゴリ名(旧顧客名)]",
    "addr_name": "[受信アドレス名]",
    "from_addr": "[送信元メールアドレス]",
    "alert_date": "YYYY-MM-DD HH:MI:SS",
    "state_name": "新着",
    "title": "[インシデント件名]",
    "kind_name": "API起票",
    "alert_data": "[インシデント本文]",
    "incident_size": "999"
  }
}

     

3-4. インシデント一覧

・説明

インシデント一覧情報を取得します

取得できる情報はAMF画面上の検索条件と同等の内容が選択できます

 

・パス

/v2/incident_list.php

 

・リクエストパラメータ

No Key名 必須 説明

1

term

 

検索条件( 連想配列 )

termで設定できるインシデント検索条件情報の連想配列の情報は以下になります。

No Key名

1

custs

カテゴリID ( 配列 ) 条件

 検索対象とするカテゴリID(旧顧客ID)を指定できます。
 設定が無い場合は全カテゴリ(旧顧客)が検索対象となります。
 ※現在カテゴリIDによる絞り込みが出来ません。
  受信アドレスでの絞り込みをご利用ください。

2

addrs

受信アドレスID ( 配列 ) 条件

 検索対象とする受信アドレスIDを指定できます。
 設定が無い場合は全受信アドレスが検索対象となります。

3

persons

担当者ID ( 配列 ) 条件

 検索対象とする担当者IDを指定できます。
 設定が無い場合は全担当者が検索対象となります。

4

filters

フィルタID ( 配列 ) 条件

 検索対象とするフィルタIDを指定できます。
 設定が無い場合は全フィルタが検索対象となります。

5

title

インシデント 件名 条件

 インシデント件名での検索条件の指定ができます。
 設定がない場合は条件を指定しません。

6

from_address

差出人メールアドレス 条件

差出人メールアドレスでの検索条件の指定ができます。
設定がない場合は条件を指定しません。

7

msg_detail

本文検索 条件

本文での検索条件の指定ができます。
設定がない場合は条件を指定しません

8

history_detail

対応履歴検索 条件

対応履歴での検索条件の指定ができます。
設定がない場合は条件を指定しません。

9

mail_detail

メール履歴検索 条件

メール履歴での検索条件の指定ができます。
設定がない場合は条件を指定しません。

10

kind_flg

インシデント種別条件

 インシデント種別での検索条件の指定ができます。
 設定できるフラグIDは以下になります。

ID フラグ名
1 TEXT形式メール
2 HTML形式メール
3 手動起票
4 API起票

 設定がない場合は条件を指定しません。

11

id

インシデントID 条件

 インシデントIDでの検索条件の指定ができます。
 設定が無い場合は条件を指定しません。

12

states

ステータスフラグ ( 配列 ) 条件

 ステータスフラグでの検索条件の指定ができます。
 設定はフラグIDを配列で指定します。
 設定できるフラグIDは以下になります。

ID フラグ名
1 新着
2 対応中
3 完了
4 静観
5 非通知

 設定がない場合はDefaultとして新着と対応中のデータを取得します。

13

date_flg

曜日フラグ ( 配列 ) 条件

 曜日フラグでの検索条件の指定ができます
 設定はフラグIDを配列で指定します。
 設定できるフラグIDは以下になります。 

ID フラグ名
1 日曜日
2 月曜日
3 火曜日
4 水曜日
5 木曜日
6 金曜日
7 土曜日

 設定がない場合は条件を指定しません。

14

start_date

日付検索 条件 ( 開始日 )

 アラート発生日時に対して対象データの開始日の指定ができます。
 設定が無い場合は条件を指定しません。

15

end_date

日付検索 条件 ( 終了日 )

 アラート発生日時に対して対象データの終了日の指定ができます。
 設定が無い場合は条件を指定しません。

16

start_time

時刻検索 条件 ( 開始時刻 )

 アラート発生日時に対して対象データの開始時刻の指定ができます。
 設定が無い場合は条件を指定しません。

17

end_time

時刻検索 条件 ( 終了時刻 )

 アラート発生日時に対して対象データの終了時刻の指定ができます。
 設定が無い場合は条件を指定しません。

18

data_cnt

取得データ件数

 検索結果に対し取得データ数を指定できます。
 設定がない場合のDefaultは20件となります。

19

page_no

表示対象ページ番号

 検索結果に対し取得データ数で区切った場合の取得ページ数を指定できます。
 設定がない場合のDefaultは1ページ目となります。

(例)インシデントが2018/5/25に種別API起票された最新20件のデータを取得する

{
  "term": {
    "kind_flg" : "4",
    "start_date" : "2018/5/25",
    "end_date" : "2018/5/25",
    "data_cnt" : "20",
    "page_no" : "1"
  }
}

 

・レスポンスデータ

No Key名 説明
1 code 実行結果情報
2 max_cnt 検索条件に該当するデータ件数
3 cnt 今回の取得件数
4 data 取得データ情報 ( 連想配列 )

codeで返される値の情報は以下になります。

No Code番号 意味
1 000 正常終了
2 101 パラメータ不正:API-Key
3 110 API-Keyの不正( 存在しないAPI-Key、権限が無い受信アドレスへの登録実施 )
4 200 サーバ側処理処理異常終了

dataで返されるインシデント一覧情報の連想配列の情報は以下になります。

No Key名 意味
1 行番号 データ行番号 ( 1から開始、連想配列 )

行番号で返されるデータ内容の連想配列の情報は以下になります。

No Key名 意味
1 incident_id インシデントID
2 alert_date インシデント発生日時
3 receive_address 受信アドレス名
4 from_address 送信者メールアドレス
5 title インシデント 件名
6 state_name ステータス名
7 filter_name 処理フィルタ名
8 send_user

最終メール送信履歴

 Null   : 履歴なし

 0    : 返信メール

 それ以外 : メール送信ユーザID

(例)インシデント一覧の取得に成功した場合の結果データ

{
  "code": "000",
  "max_cnt": "22",
  "cnt": 20,
  "data": {
    1: {
      "incident_id": "9999",
      "alert_date": "YYYY-MM-DD HH:MI:SS",
      "receive_address": "[受信アドレス名]",
      "from_addrress": "[送信元メールアドレス]",
      "title": "[インシデント件名]",
      "state_name": "新着",
      "filter_name": "[処理フィルタ情報]",
      "send_user": null
    },
    2: {
       …
    }
  }
}

 

3-5. 受信アドレス一覧

・説明

ユーザが権限を所有している受信アドレス一覧情報を取得します。

 

・パス

/v2/address_list.php

 

・リクエストパラメータ

なし

 

・レスポンスデータ

No Key名 説明
1 code 実行結果情報
2 cnt 今回の取得件数
3 data 取得データ情報 ( 連想配列 )

codeで返される値の情報は以下になります。

No Code番号 意味
1 000 正常終了
2 101 パラメータ不正:API-Key
3 110 API-Keyの不正( 存在しないAPI-Key、権限が無い受信アドレスへの登録実施 )
4 200 サーバ側処理処理異常終了

dataで返されるインシデント一覧情報の連想配列の情報は以下になります。

No Key名 意味
1 行番号 データ行番号 ( 1から開始、連想配列 )

行番号で返されるデータ内容の連想配列の情報は以下になります。

No Key名 意味
1 name 受信アドレス名
2 address 受信メールアドレス

(例)受信アドレス一覧の取得に成功した場合の結果データ

{
  "code": "000",
  "cnt": 2,
  "data": {
    1: {
      "name": "[受信アドレス名]",
      "address": "[受信メールアドレス]"
    }
  }
}

 

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