アクションによる通知や対応を電話発信終了後に行いたい場合、アクションアイテム
「[判定]アクション実行待機(電話発信終了)」を使用することで、受信時のアクション実行を中断し、
電話発信終了後にアクションの再開をすることができます。
[判定]アクション実行待機(電話発信終了)
アクション中断
後続アクションの実行を中断します。
発生したインシデントのどのエスカレーショングループへの発信を待つかの指定を行う事ができます。
電話発信履歴のどの状態よって後続アクションの再開を行うかどうかの指定を行うことができます。
2.[判定]アクション実行待機(電話発信終了)で、
電話発信終了時すべてを再開タイミング、実行順「3」を再開位置として再開予約を行い、
アクションの実行を中断します。
タイムアウトについて
- [判定]アクション実行待機(電話発信終了)の実行日時が基準となります
- タイムアウト時間が経過しても電話発信終了していない場合、アクションの実行が再開されます。
アクション再開
電話発信終了時のステータスが再開判断に一致していた場合に、中断していたアクションの実行が再開されます。
再開判断の条件に合致しない場合は、アクションの再開は行われません。
アクションの再開は、中断時点で記録したアクショングループ内の順番を元に
再開時点のアクショングループの情報で行われます。
※[判定]アクション実行待機(電話発信終了待機)での制約
[判定]アクション実行待機(電話発信終了待機)はアクショングループ内でエスカレーショングループごとに1つのみ設定するようにしてください。指定エスカレーショングループが異なる場合は複数設定可能です。
- 上図の NGパターンの設定例:4.[判定]アクション実行待機(電話発信終了)は 2.[判定]アクション実行待機(電話発信終了)と同じエスカレーショングループを指定しているため不可。
- 上図の OKパターンの設定例:4.[判定]アクション実行待機(電話発信終了)は 2.[判定]アクション実行待機(電話発信終了)と異なるエスカレーショングループを指定しているため可能。
アクションアイテム説明
・[判定]アクション実行待機(電話発信終了)
設定の詳細は、AMFのアクション登録画面をご参照ください。
| カテゴリ名(旧顧客名) | 特に選択する必要はありません。 ※複数カテゴリをご利用の場合、対象のカテゴリ(旧顧客)を選択します。 |
|
| 受信アドレス名 | アクションを使用する受信アドレスを選択します。 | |
| アクション名 | アクショングループ、フィルタ詳細画面に表示する名称 | |
|
パラメータ情報
|
エスカレーショングループID | エスカレーション管理で作成したエスカレーショングループのIDを設定します。 |
| 再開判断 | 再開判断条件を選択します。 | |
| タイムアウト(分) | アクションを再開するタイムアウト時間を設定します。 単位は分です。 設定できる範囲は5~1440です。 範囲を下回る場合は5分、上回る場合は1440分で処理されます。 |
|
| 失敗時継続 | “継続しない”を選択してください。 | |
再開判断の選択肢と電話発信結果パターンごとの動作は以下の通りです。
| 再開判断の選択肢/電話発信結果パターン | 電話に出た | 電話に出ない | 連続発信抑止 |
| すべて | ● | ● | ● |
| 誰かが電話に出た時 | ● | × | ● |
| 誰も電話に出なかった時 | × | ● | ● |
| 誰かが電話に出た時(連続発信抑止を含まない) | ● | × | × |
| 誰も電話に出なかった時(連続発信抑止を含まない) | × | ● | × |
● ・・・ 後続アクション実行
× ・・・ 後続アクション抑止
連続発信抑止について
[通知]電話発信で連続発信抑止時間を設定した場合、抑止時間中は電話発信は行われません。
その際【(連続発信抑止を含まない)】を含む再開判断を選択した場合は後続アクションを実行しません。
連続発信抑止により電話発信が行われなかった場合の 【誰も電話に出なかった時】 と 【誰も電話に出なかった時(連続発信抑止を含まない)】 での後続アクションの実施は以下の通りとなります。
[通知]電話発信の連続発信抑止についてはこちらを参照してください。
例)他のインシデントでエスカレーショングループAへ10分以内に発信後電話に出て連続発信抑止中の場合の違い
両アクショングループにおいて、1の「電話発信アクション」は連続発信抑止により発信処理が実行されません。
その結果、システム上は「誰も電話に出なかった」と判定されます。
アクショングループAでは、この判定に基づき後続の3のアクションが実行されます。
一方、アクショングループBには連続発信抑止が含まれていないため、同様に電話発信が行われない場合でも、後続アクションがそのまま実行されます。
設定方法
設定の流れは以下となります。
1.アクションの作成
2.アクショングループの作成
3.フィルタとの紐づけ
“メールでアラートを通知する”、“電話でアラートを通知する”を参考に設定してください。